いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

僕の『椎間板ヘルニア』騒動から１週間が過ぎた。

薬が効いて本当に元気な僕。
念のため報告がてら、病院に出かける僕たち。





診察のために、ちょっと痛い思いをした僕は
診察台に上がったとたん、『ブルブル』

先生が

『痛いことしないよ..Andy君』って声をかける。

そう言われても、僕の尾は下がったまま..

腰のあたりを、とんかちみたいので、『コンコン』
聴診器をあてては、『ポンポン』

先生が大丈夫そうだけど、しばらく薬は飲もうねって話してる。

診察が終わった時点で、お母さんに抱きつく僕。

診察が終わり、家に帰る、家では心配そうなお父さんが待っていた。

『どうだった？..もう良くなってるって？』の父。

薬を飲み、また２週間後に病院に行く事を報告するお母さん。

お父さんが毎日僕の腰を温めるかのように『手かざし』をしてくれているから
痛みも和らいで来てるんだと思う。





もうしばらく『手かざし』をお願いしますの僕なんだ。

薬を１週間分貰って来た僕。

朝と夕、１日に２回飲むんだ..

自慢じゃないけれど..僕は薬が嫌い..

どうにかして飲まなくてすむ方法はないものかって考えてるんだ。

お母さんが上手に誤魔化してくれるんだけど
僕はうまく見つけ出し..薬だけを『ペッ』って出しちゃうんだ。

お母さんは考えたみたい..

僕の大好きな『おやつ』に埋め込むことを...



僕は大好きなおやつだから、気がつかず食べちゃう..
薬が埋め込まれてることも知らずに..

埋め込まれているところは、確かに硬いものがあるんだけど
『ガジガジ』食べちゃうんだ。

この後はお母さんの一言に誘導される僕。

『Andy君..ご飯もおやつも食べたのならお水を飲んでください。』

僕はいつもその言葉を聞いて、お水を飲むんだ..

今回はお母さんは薬を飲ませるのが『楽』って喜んでる。

その甲斐あってか..
しばらく上がれなくなっていた処へも、今までと同じように
上がれるようになった。

２階に上がる階段も、今まで通り...





お母さんとお父さんがよろこんでいるのが、僕にもわかる。

薬が終わるころ、もう一度病院に行くんだ..
先生に、『大丈夫だね..』って言われるように願う僕とお母さんなんだ
....。

今日は休日なのに、朝早くから起こされた。

お父さんとお母さんは、お出かけ準備中...
僕もお出かけ..？

....置いてかれちゃった....お留守番らしい。

朝早くからどこにでかけたんだろうって思っていたら
『埼玉県川口市』まで行って来たんだって。

何の用事..？

お父さんのお友達で僕の家にもお泊まりに来たお姉さん。

そのお姉さんに昨年『女の子』が誕生した。

お祝いで先日お雛様を送ったお父さん達。
まだ赤ちゃんに会っていなかったから、会いに行ったんだって。

お雛様は可愛く飾ってくれてあったって喜んでる。

実は僕の家にも、お雛様が飾られちゃった。

僕の家には赤ちゃんはいないよ...女の子はお母さんだけ。

実は昨年、
親王とお雛様だけを買ったお母さん。





お母さんは次女だから自分のお雛様ってなかったんだって。。

お父さんが見兼ねて、小物一式も買ってみたらって提案したんだ。

大喜びのお母さん..
躊躇することもなく、買っちゃたよ。

そうそう飾るお母さん。

去年はちょっと淋しげ　なお雛様だったけれど、今年は立派になったね。





僕も雛祭りの席に呼ばれ、　『雛あられ』を頂きました。

心配事が起きた..





水曜日の夕方、
お母さんがお仕事から帰って来たときに僕に異変が起きてた。

自慢の長い尾は、思いっきり下がってしまい全身が『ブルブル』

お母さんも僕に異変が起きていることに気が付いた。


お日様の日を浴びながらお留守番をする
僕なんだけど、水曜日以降はずっと部屋の中。

まだ異変がありつつも、様子を見ようとしていたお父さんたち。
僕も心配かけたくないから、頑張ってた。

でも今日の夕方..やっぱり体がおかしい。
いつもジャンプして登るところに登れない..。

お母さんに異変を訴える僕。


いつもお世話になっている『病院』に出かけていく僕たち。

いつもの優しい先生が

『おっ..Andy君..久しぶりだけど今日はどうしたの？』
って声をかけてくれる。

お母さんが症状を話してくれている間も、僕は全身が『ブルブル』
レントゲンを撮ってもらい結果は『椎間板ヘルニア』の疑いがあり..。
ちょっと動揺しているお母さん

先生が２年前の２月１１日にも同じような症状で来てるよ。
お薬で様子を見てみましょうね....と話す。

そのあとはお母さんと散歩をしながら帰って来た僕たち。

食欲はあるし、ちゃんとお薬を飲めばいいらしい。
寒いこの時期は、僕の腰はちょっと問題をおこしちゃうみたい





ちょっとだけ世話をかけます。..お母さん..

昨日ケーキがなく、淋しい思いをした僕。
....僕の誕生日じゃないのに....

数日遅れても構わないって願っていたら
来たよ...来たよ...ホールのケーキが。





お母さん好みのフルーツたっぷりなケーキ。
僕もフルーツたっぷりなけーきは大好きなんだよ。

すぐに食べるのかと思ったら...
お母さん

一応『キャンドル』つけてみようか...

あれ...プレートに名前がないよ..

お母さん、そこまで期待するのって思う僕とお父さん。

簡単な『拍手』をし、食べ始めるのはやっぱり主役のお母さん。

ケーキはカットせずに大きめなフォークで食べちゃうんだ。

フルーツは旬なものが、たっぷり...
面白いものもあったよ。　　





それは.....『金柑』...

ケーキに金柑は珍しいねって話すお母さん。

今日会社で、ちょっと失敗をしてしまい落ち込んでいたお母さんだけど
ケーキが届き元気が出たね。

そろそろ....僕の口にも届けてほしいな....






この後は、僕の口にも何度か届きました。
ケーキは本当に突然に....だったね。お母さん。

今日は　お恥ずかしいですが、お母さんの誕生日。

歳が増えることは気にしつつも喜んでるお母さん。

僕も朝から、　『わくわく』した気分だった。

きっと夜には、ケーキがあるだろうし、
僕の誕生日にも用意してくれるくらいだから..。





こっそり僕にもお裾わけが来るだろうって思ってた。

夕方になり、お散歩....

今日に限っては、お散歩仲間に会ってもあいさつ程度で終わる僕。
家に帰らなくっちゃ...


しばらくすると、..あれ..お母さん出かけるの？

今日は木曜日...お習いごとがある日だから行くの？


僕の願いむなしく出かけていき、帰ってきたときには大きな箱だった。

まさか...そんな大きな　『ケーキ』　？

ケーキではなくお友達にいただいた　お花だった。





お母さんは嬉しそうだけど...僕はケーキがいいな..

今夜はお母さんの帰りも遅いということで、ケーキはお預けになったらしい。

数日遅れのケーキを期待する僕..。
わんこでも、思いっきり食べれるケーキがいいな..。

お母さんにお誕生日おめでとうのメールをくれた『旬くんママ』





母に代り、僕からもお礼を言います。

『ありがとうございます。』　

今日は朝から雨だった。

僕のお母さんは、会社に行く時は、いつも自転車。

雨が降った日は、仕方なく徒歩。

自転車で８分位の道のりも歩くと１５分近くなる。

その為、雨の日の朝はいつもより早く出かけるから大忙しなお母さん。

そんなこと関係ない僕はお母さんの後ろを『チョロチョロ』
お母さんにリードでつながれてしまった僕。

ついて歩きたくて『ワォワォ』わめく僕。

お母さんが出勤の支度をしながら　　『コラッ...』

出勤準備ができて、僕に『行って来るね』のあいさつをしに来るお母さん。

僕がいる部屋のドアを開け...固まるお母さん。

万が一の時に用意してくれてある、僕専用のシーツ...

沢山の『ちっこ』　　しかもはみ出てる。

お母さんの一声が響く。

『Andy...』　　逃げ出そうとする僕を捕まえるお母さん。





普段僕はお部屋の中では、ほとんどしないんだ。

お散歩で外に出かけた時ばかり。

今日は雨が降っててお散歩に行けなかったから、出ちゃったんだ。

お母さんを困らせるための『行動』と思っているみたいだけど
どうかな...

半分はそうかもしれないけれど、半分は我慢できなかったんだ。

朝から叱られ反省させられた僕でした。テヘッ..。