いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

天気の良い日曜日の朝....
僕の朝は、散歩に行き、帰ってきてから朝食。
僕の朝食は、必ずヨーグルトから、始まるんだ。
僕にはこだわりがあって、断然プレーン派なんだ。
朝食を食べ終わる頃、嫌な気配が僕を襲う...
　
　お母さんが僕に話しかけながら、首輪をはずす。
僕の中では、首輪をはずす＝シャンプータイムなんだ。
首輪に手がかかった時点で、僕の頭の中はすでに
”時遅し”って感じなんだ。
いつもシャワー室まで、お母さんに抱きかかえられて行くんだけど
その時には、全身ブルブル...
お母さんの体にしがみつくのが精一杯。
お父さんに、浴槽に入れられてしまうものの
ささやかな抵抗を、淵につかまりながらするんだ。


お父さんは、僕があまりにも、お水を怖がるから
泳げないと思ってるらしい....
多分、僕もそう思うな。

　抵抗も無駄に終わり、シャンプーが始まる。
二人がかりで洗ってくれるんだよ。
僕は小さな王子様...って感じだといいんだけど
そんなもんじゃない。

僕はされるがままで、ただただ早く終われって願うんだ。
タオルで拭いてくれる前に、全身をブルブルさせるんだ。
そんな時は、お母さんもお父さんも、逃げ腰なんだよ。
何度もブルブルしたいんだけど、疲れちゃうんだ。

タオルで拭いてもらい、首輪もはめてもらいほっと一息。
これで、暫くシャンプータイムは来ないな。
やれやれ...。
お水が好きになれば、シャンプーも楽しくなれるのかなと
思う僕でした。

特訓、特訓！！！