いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

夜...お母さんの”エ～ッ”の大きな声が聞こえてきた。

ちょっとびっくりする僕...”何事...”

お父さの出掛ける時間が普段よりも早く、
朝ごはんを食べる時間が、普段よりも早いって事らしい。

普段は７時少し前の朝食タイムの僕たち。
それが...２時間近くも早い..　”５時...”
起きる事が出来るか..心配そうなお母さん。
Bettiさんに教えてもらった”おまじない”をしてる..

枕を、起きたい時間の数だけたたくんだって..。
５回たたいて..お願いします..って唱えてるお母さん。

ところが...何を思ったのか４時過ぎには目が覚めちゃたお母さん。

心配は完璧に不要だったみたい..。

実は..お母さんの知合いに...不幸が有って
また...悲しみに襲われてしまったお母さんなんだ。

自ら自分の命を絶ってしまったんだけど
そこまで追い詰められていた事に、
気が付いてあげれなかった事にショックを受ける母なんだ。

これ以上悲しい事が起きないで欲しい僕..。

早起きしたお母さんに、気配を感じ目が覚めちゃった僕とお父さん。

遅れることなく出掛けて行ったお父さん。
良かったね..。
そして僕にもいい事が...

早起きしたから、僕の朝のお散歩当番がお母さんだった。





朝から僕の希望コースを叶えてくれるお母さん。
早起きすると..いい事が有るねって思う僕。

ちょっと覗いてみた巴川には大きな鯉が沢山いた。





今度は”パン”を持っていこうねって思った僕達なんだ。

お母さんに
早起きしたからって、会社で居眠りしないように心配しちゃうんだけど
僕は、
お昼寝を”たぁくさん....”しようって内心思ってるんだ。