いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

何故か....僕の家に子猫が居る...





といのうは..今日、一瞬雨が止み散歩に出掛けた時の事。

ある家の前にさしかかった時、小さいけど動くものがいた。

”....なんだ...”

見間違いかなって思うくらい小さなものは
産まれて、どのくらいなんだろう...の小さな子猫

僕は正直..猫は苦手で..子猫ちゃんはもっと苦手なんだ。

でも小さな子猫は、助けを求めて僕についてくる。

僕の家では面倒を見てあげれない。
お母さんは後ろ髪をひかれる思いで、通り過ぎた。

少し行くと大きな雨が降り出した。
今来た道を、戻るしかない僕たち。

道端に、さっき見かけた子猫...
僕の後を付いてくる。

お母さん....悩んだあげく抱きかかえちゃった。

実は７月にも同じような事があったんだ。
近所の橋のたもとに、かわいい子猫がいたんだ。

助けたかったけれど、その時出掛ける予定だったお母さんは
スーパーでミルクを買い、子猫に飲ませることしかしてあげれなかった。

まったく...飲まない子猫。
次の日の朝、気になり見に出かけたお母さん。
子猫は冷たくなってしまってたんだ。

ミルクを飲む力さえも残っていなかったんだ。

お母さんはずっと、後悔してたらしいんだ。
それで今日は、子猫を保護しちゃったんだ。

お父さんに叱られる事も解っていたくせに...

実は子供の頃も、何回か犬や猫を拾って帰り
叱られた事が有るらしい...

お父さんが帰ってくる前に、電話報告をするお母さん。
やっぱり叱られているみたいなお母さん...。

お父さんが帰ってきても、そっと子猫の世話をするお母さん。

お父さんも諦めたのか..ちょっと様子を見てる。

僕の家では、やはり飼うことはできそうにない。
明日にはまた、どこかに預けられてしまうらしい子猫。

いい飼い主さんに巡り合えるといいね　ってお母さんが言ってたよ。

この場も借りて

この小さな命..育てて下さる方いらしたら連絡下さい。
宜しくお願い致します。
。