いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

僕が清水に来て、半年くらい過ぎたころ
お父さんが”ビーグル”犬を散歩してる方に声をかけた。

それが、僕の幼馴染になった”ラム”君なんだ..。






何度か散歩の途中に寄ってくれたりしたラム君。
夜の散歩の時は、会えると大はしゃぎだった僕たち。

お相撲さんみたいに、二本足で立って
”のこった....のこった....”みたいな事をしてた。

それがいつのころからか...
僕も夜のお散歩には行かなくなり、会う事も減っちゃた。

数か月に１度、会えるかなくらいの僕たち。

数日前も、その数カ月に１度の日だった。

遠くからでも”ラム君”を発見出来る僕とお母さん。

駆けつけて声をかけると、ラム君のお母さんに元気がない...

それでも..”アンディ君は元気”って言ってくれる。

”...は..”ってまるで誰かは元気じゃないみたいな言い方。

お母さんが”ラム君..久しぶり...元気”って声をかけた。

僕のお母さんの顔を、ペロペロしちゃうラム君。
ラム君のお母さんが、嬉しそうに笑ってみてる。

”可愛がってくれる人の事は覚えてるみたい...”

”...”

最近のラム君は、以前はしなかった行動をしちゃうらしい。
お水も沢山飲んで、その分”ちっこ”も沢山...

今までしなかった場所にも”おそそ”をしちゃうらしい..。

ラム君ママが”ぼけちゃったのかも....”

まだラム君は１１歳なのに、驚く僕とお母さん。





ラム君の家は、その後”ソラ君”が加わった。
最初の頃は、元気がなかったらしいけれど、今は仲良しらしい。

病院で検査を何度もしたらしいけれど、そのたびに
”異常はありません...”って言われているらしい。

異常がないのに、何故....
ラム君は隣町のため、会う機会が少ないから本当に心配なんだ。

また..のこった...のこった...が
出来るようになりたいって思う僕でした。