2008年01月05日
10)初めての病院へのお泊り...(アンディの追加の一言)
大きいおばあちゃんとのお別れが済むと
この家には、おじいちゃんとおばあちゃん...そして僕。
なんか寂しい家になってしまったけれど
たまにお父さんの弟さんたちが子供連れで遊びに来てくれて
そんなときは、おじいちゃん達も楽しそうだったよ。
弟さんたちが、海外に住むお父さん達の所に、遊びに行く
計画があったんだ。
でも都合でいけなくなり、かわりにお爺ちゃん&お婆ちゃんが
行くことになり、僕はどうなっちゃうのかなって
かなり心配だったんだ。
まさかとは思うけど、一人で僕がこの家を守る?????
やったことがないよ....出来るかなぁ....
怖い人や、変な人が来たらどうしよう......
こんな僕の心配をよそに、お爺ちゃん達は
旅行の準備をしている。どうなんの....僕は!!!!!
あれっ
お婆ちゃんが僕をどこかに連れて行くらしい。
ねぇ....どこにいくの?散歩の時間じゃないよ...。
着いたのはいつも行く病院だった。
...??僕...どこも痛いところないよ??
あれっ....お婆ちゃんがお願いしますとかって言ってる。
ん~。僕は見たこともない箱に入れられちゃうよ。
お婆ちゃんは帰っちゃうみたい。僕も帰りたいよぉ。
周りを見ると、僕の友達みたいな子達が何人も同じ箱に入ってる。
ここは何??病院じゃないの.....?
皆静かにしてる....ちょっと寂しくなって来ちゃった。
ちょこっと泣いちゃったよ。
そうすればお婆ちゃんがお迎えに来てくれそうな気がして....
でも、お婆ちゃんは来てくれなかった。
すごく寂しいけれど、たまに病院のお姉さんが顔を出してくれる。
ご飯もくれるし、散歩の時間になるとお姉さんたちが
散歩に連れてってくれる。
寂しい気持ちは変わらないけれど、
僕は我慢しようって思うようになってきた。
同じ箱に入ってる子達に、お家の人が迎えに来るんだ。
僕は思ったんだ。
僕は置いてきぼりにされたんじゃない....
訳があって、病院に預けられたんだ....
きっとお爺ちゃんが迎えに来てくれる。絶対だ!!!!
夜とか寂しいけれど、以前の野宿に比べれば仲間がいる。
怖くないぞ....。(でも本当は早く来て欲しい...)
何日たったのかなぁ。
寂しさにも慣れた頃、看護婦さんが僕の部屋の鍵を開けてくれた。
...?散歩の時間じゃないよね...って考えてたら
お婆ちゃんの’KURO、ただいま....ごめんね’の
言葉が聞こえた。
やっぱりお迎えに来てくれた...。
おじいちゃん達は海外に住むお父さん達の所に行っていたみたいなんだ。
仕方がないや...僕はお留守番なんだもんね。
でも本当に寂しかったな...。
僕にとっては家が一番安心出来る所だから.....
今夜はお家でぐっすり眠れそうだ...
早く眠りたいよ.......おやすみなさい.....
突然だけど、僕(ANDY)はKURO兄ちゃんを
尊敬してるよ。すごい勇気だね。
僕も1歳過ぎた頃、お試し保育を体験したんだ。
(僕の場合はいきなりお泊りじゃ無かったよ)
でも僕には耐えられなかったよ。
確かに看護婦さんがたまに覗きに来てくれるけど
忙しいらしく、出たり入ったりなんだ。
僕は不安でいっぱい出し、寂しくて思いっきり
鳴き続けちゃったよ。
周りのお友達は驚くし、診察中の先生はやや迷惑顔..
待合室にいる友達は不安顔....
夕方お父さんとお母さんがお迎えに来てくれたけど
病院に入った瞬間、僕の鳴き叫び声を聞いちゃったみたいなんだ。
勿論病院の先生にもお試し保育は無理って断られたし
お母さん達も預けるのを諦めてくれたみたい...。
僕はいつもお父さん達といたいんだ....。
ごめんね。お兄ちゃんみたいに出来なかったよ。
僕の尊敬するKURO兄ちゃんは、かっこいいや!!!
でもぼくもいつかはお泊り出来るように頑張るね。
この家には、おじいちゃんとおばあちゃん...そして僕。
なんか寂しい家になってしまったけれど
たまにお父さんの弟さんたちが子供連れで遊びに来てくれて
そんなときは、おじいちゃん達も楽しそうだったよ。
弟さんたちが、海外に住むお父さん達の所に、遊びに行く
計画があったんだ。
でも都合でいけなくなり、かわりにお爺ちゃん&お婆ちゃんが
行くことになり、僕はどうなっちゃうのかなって
かなり心配だったんだ。
まさかとは思うけど、一人で僕がこの家を守る?????
やったことがないよ....出来るかなぁ....
怖い人や、変な人が来たらどうしよう......
こんな僕の心配をよそに、お爺ちゃん達は
旅行の準備をしている。どうなんの....僕は!!!!!
あれっ
お婆ちゃんが僕をどこかに連れて行くらしい。
ねぇ....どこにいくの?散歩の時間じゃないよ...。
着いたのはいつも行く病院だった。
...??僕...どこも痛いところないよ??
あれっ....お婆ちゃんがお願いしますとかって言ってる。
ん~。僕は見たこともない箱に入れられちゃうよ。
お婆ちゃんは帰っちゃうみたい。僕も帰りたいよぉ。
周りを見ると、僕の友達みたいな子達が何人も同じ箱に入ってる。
ここは何??病院じゃないの.....?
皆静かにしてる....ちょっと寂しくなって来ちゃった。
ちょこっと泣いちゃったよ。
そうすればお婆ちゃんがお迎えに来てくれそうな気がして....
でも、お婆ちゃんは来てくれなかった。
すごく寂しいけれど、たまに病院のお姉さんが顔を出してくれる。
ご飯もくれるし、散歩の時間になるとお姉さんたちが
散歩に連れてってくれる。
寂しい気持ちは変わらないけれど、
僕は我慢しようって思うようになってきた。
同じ箱に入ってる子達に、お家の人が迎えに来るんだ。
僕は思ったんだ。
僕は置いてきぼりにされたんじゃない....
訳があって、病院に預けられたんだ....
きっとお爺ちゃんが迎えに来てくれる。絶対だ!!!!
夜とか寂しいけれど、以前の野宿に比べれば仲間がいる。
怖くないぞ....。(でも本当は早く来て欲しい...)
何日たったのかなぁ。
寂しさにも慣れた頃、看護婦さんが僕の部屋の鍵を開けてくれた。
...?散歩の時間じゃないよね...って考えてたら
お婆ちゃんの’KURO、ただいま....ごめんね’の
言葉が聞こえた。
やっぱりお迎えに来てくれた...。
おじいちゃん達は海外に住むお父さん達の所に行っていたみたいなんだ。
仕方がないや...僕はお留守番なんだもんね。
でも本当に寂しかったな...。
僕にとっては家が一番安心出来る所だから.....
今夜はお家でぐっすり眠れそうだ...
早く眠りたいよ.......おやすみなさい.....
突然だけど、僕(ANDY)はKURO兄ちゃんを
尊敬してるよ。すごい勇気だね。
僕も1歳過ぎた頃、お試し保育を体験したんだ。
(僕の場合はいきなりお泊りじゃ無かったよ)
でも僕には耐えられなかったよ。
確かに看護婦さんがたまに覗きに来てくれるけど
忙しいらしく、出たり入ったりなんだ。
僕は不安でいっぱい出し、寂しくて思いっきり
鳴き続けちゃったよ。
周りのお友達は驚くし、診察中の先生はやや迷惑顔..
待合室にいる友達は不安顔....
夕方お父さんとお母さんがお迎えに来てくれたけど
病院に入った瞬間、僕の鳴き叫び声を聞いちゃったみたいなんだ。
勿論病院の先生にもお試し保育は無理って断られたし
お母さん達も預けるのを諦めてくれたみたい...。
僕はいつもお父さん達といたいんだ....。
ごめんね。お兄ちゃんみたいに出来なかったよ。
僕の尊敬するKURO兄ちゃんは、かっこいいや!!!
でもぼくもいつかはお泊り出来るように頑張るね。
Posted by daisy at 23:05│Comments(0)