いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

お母さんがようやく、
大きなカバンの整理を始めた。

お友達やお婆ちゃん...お父さんへの
お土産が出てくる。

いよいよ...僕の番...
何かな...

カバンの中に頭を突っ込んで覗く僕。

いやな予感が的中...
僕用のお洋服だ...
しかも２枚もある..
お母さん..またお父さんに叱られるよ。


１枚は許せる範囲のものだ。
....もう１枚は厳しい...
これは、本当に僕が着るの...？

これって、武道の服だよね...？
僕がやるの？



僕に着せようとするお母さん。
めっちゃ楽しそうだ。

自分が着ちゃえばいいのにって思う僕。

あ～あ～...
小さく抵抗をしたけど、無理みたい。





急に眠くなってしまった僕。
グタ～
お母さんがつまらなそうだ。

お母さん、ごめんね。
僕のお土産は、おやつにして欲しいなって思うんだ。

僕がもう少し、小さければ
もっと沢山買って来たらしい。
大きくてごめんね...。