いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

僕とお母さんの秘密話。

実は夕方...散歩に出かけたお母さんと僕。
、
夕飯の材料でひとつだけ足りないものが有る事に気がついた。

僕のお散歩を終わらせ、
家からまた買い物に出かけるのが面倒になったお母さん

散歩の途中にある『スーパー』の前に僕を繋いじゃったんだ。

そんな事は、ほとんどしないんだけどね。

　『Andy..ひとつだけお買い物をしてすぐに戻ってくるから
　お利口に待っててね。

　　知らない人に声を掛けられても、ついていかないでね。』
言い残し、走って買い物に行くお母さん。
商品を握り..すごい勢いでレジに並ぶ。

この時に限って、レジが何故か時間がかかる..。

焦りながらも、お母さんは買い物をして僕のもとへ。

家に帰りご飯も済ませたところまでは、いつも通りだった。

突然僕の足が..地面につかなくなっちゃた。
前足の1本が、ぶらりぶらり..

お母さんが、『歩いてごらん』って言っても
僕の足は3本...1本は宙に浮く..

また足に何か挟まっているのかチェックするお母さん。

お母さんの顔色が変わる。
スーパーの前に繋いでたときに、
犬嫌いな人に意地悪されちゃったのかな..なんって考えてる。

お父さんには、そんな事を話せないお母さん。

明日の朝まで様子を見て、『病院に行こうね』って話す。

お母さんは、僕を早く寝かせつける事にした。




お父さんに追及されないためにも、避難状態のお母さん。

仕事も気になるけど、僕の足も気になるために
お泊まりを諦めた僕の母です。

ちなみに...その後足は、なんともないよ。