いつも一緒だよ　KuroとAndyの日記

今日は昨日と変わり、暖かくてとても良い天気。
それなのに..お母さんの顔が冴えない…

その訳は…
どうやら昨日のことが原因なんだね….

お母さんは、仕事のお父さんを残し一人スタジアムに出かけて行った。

雨でとても寒い中….。






大好きな清水エスパルスを応援するために….。
Ｊ1残留を決めてもらうために….




願いは叶わずだったらしい

帰ってきても寂しそうだったお母さん。

今年も応援で着るユニには、もちろん
僕とKURO兄ちゃんの名前が入っている。










僕もスタジアムには行けないけれど応援はしているよ。






選手の皆さん…Ｊ1残留必ず決めてください。
それが出来るのはあなた方しかいないのだから


来週の日曜日もホームでの試合がある。
お母さん....きっと笑って帰ってきてね...。  

お母さんが仕事先から帰ってきたとおもったら、すぐに出かけてしまった。
僕の夕方のお散歩当番はお母さんなのに…。


どうやら今日の夕方散歩係はお父さんみたい。
お父さんとの散歩は、僕のわがままを聞いてもらえないから、つまらないんだ。

暫くすると、お母さんが帰宅。
何かうれしそうに手に持っているものがある。

“Andy..今年もクリスマスが来るね。
今夜はクリスマスリースを作りに行ってきたよ“






僕のお母さんは、クリスマスが本当に大好きなんだ。
クリスマスが近づくと、毎日のようにクリスマスソングを歌いだす。

お父さん….
今年もあの歌を毎日聞かされるんだねってつぶやく僕なんだ。

  

今日は僕の１４回目のお誕生日








僕が日記を書かなくなってしまってから、すでに３年は過ぎてしまってた。
時間が過ぎゆく速さに....驚いてしまう僕

僕のこと、覚えてくれている人たちはいるかな？



日記を書かなくなったときは、ちょっと具合が悪いとき。
もしかして...僕が、お星さまになってしまったとか思われていたかも...

確かに昨年はまた、大きな病気をして手術もし入院生活もした僕だけど
今は...いたって元気だよ。

今日、久しぶりに日記を書いたのも元気だよって
知って欲しかったから...。


１４歳って人間でいうと、何歳なんだろう...

多分...僕の面倒を見てくれているお母さんよりも高齢になってしまったみたい。
病院に行ったとき、先生がそろそろ高齢特有のことが起こりますってお母さんに話してた。

でも...まだまだ僕は頑張るつもり



シニア世代なんって言わせないからね。

お母さんに僕の介護の心配はしてほしくないって思う僕なんだ。  

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